【速報値】特定技能1号外国人数(令和6年4月末現在)
こんにちは、いつもありがとうございます。
行政書士法人KIS名古屋事務所です。
今回は、特定技能1号についてです。
特定技能1号外国人数が出ましたので、共有させていただきます。
◆ 特定技能1号について
令和6年4月時点で、特定技能1号で在留する外国人が238,981人となり、過去最高を記録しました。
この人数は年々増加しています。
【特定技能1号の外国人数の内訳】
分野別では、飲食料品製造、製造業、介護、建設、農業の順となっております。
① 飲食料品製造業:68,251人(構成比28.9%)
② 素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業:43,000人(18.3%)
③ 介護:34,287人(14.2%)
④ 建設:29,456人(12.1%)
⑤ 農業:26,491人(11.0%)
国籍・地域別では、ベトナム、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、中国の順となっております。
①ベトナム:121,279人(構成比52.3%)
②インドネシア:38,998人(16.8%)
③フィリピン:23,308人(10.0%)
④ミャンマー:15,073人(6.5%)
⑤中国:14,732人(6.3%)
(出典:出入国在留管理庁ホームページ)
昨今、「技能実習」が「育成就労制度」へと変更になる話が進んでおります。
この「育成就労制度」では、原則3年で一定の技能水準まで育成し、在留資格「特定技能」への移行を目指しています。
ですので、今後も「特定技能」の外国人がより一層増加すると予想されます。
◆ お問合せについて
弊所では、在留資格の申請から雇用・就労、定期的なサポートまで、外国人雇用コンサルティングサービスをワンストップで対応させていただいております。
在留資格に詳しくない方でも懇切丁寧にご説明させていただき、お客様を法律の観点から徹底的にサポートさせていただきます。
まずはホームページの専用フォームから、お気軽にお問い合わせください。
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